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Posted by TI-DA at

国会議員がセカンドライフを利用して

2007年05月29日 / ニュース情報

>仮想世界の「セカンドライフ」に民主党の参議院議員 鈴木寛氏が事務所を開設した。

国会議員がセカンドライフという仮想空間に事務所を開くとは、驚きです。
いったい、どのような活動をするのか、気になるところですね。
事務所といっても、セカンドライフ内で、計算機をたたいたりするわけではないのでしょうから、どんな働きをするのか注目したいところです。

それにしても、国会議員の事務所ができたり、ゲームがあったり、企業が次々となぜか参加したり、コンサートがあったり、衣装コンテンスト?があったりと、多種多様なイベントや、建物が、どんどんとセカンドライフ内にできてきているようです。
こういったニュースを読んでいると、セカンドライフという仮想空間は、かなりの自由度がある空間ということが想像できます。

あ~、すごいな~と思うんですが、実際、セカンドライフの世界に入って、遊んでみようとは思わないんですね。
むしろ、セカンドライフは、「遊び」だけの世界ではない、ということなんだと思います。



>鈴木氏は、セカンドライフのような3Dネット空間でいろいろな実証実験をすることで「社会や政治のあり方を変える」のが目的だという。

インターネットから社会や政治など国を変えていく試みとは、いったい、どんな試みなのでしょうか?
しかも、アバター3Dの人間が歩き回る世界で、国の行く末を変えていく試みとは・・・・
なんとなく、想像しにくいです。

実証実験ということは、たとえば、選挙をしてみたり、インタビューをして、仮想空間ならではの、「本音」をひろっていくということも考えられると思います。
いまところ、セカンドライフは、匿名の世界だと思うので、「本音」もでやすいのではないでしょうか。
そこで、大切なのが、そうした仮想空間、インターネット世界での、「人々の声」の拾い方、選択のしかた、参考のされ方だと思います。
ネット世界の「本音」には、ダークなところも、いいところもありますよね。
その全体から、調査している対象に、いったい、どんな「声」があがっているのか、これを、感じ取ることができるかどうかが、手腕を問われるところではないでしょうか。

(nikkei BPnet 2007年5月24日)  


Posted by よっこり at 09:54

この仮想空間の勢いはバブルなのかどうか

2007年05月17日 / ニュース情報

>。「それも知らない」という人も、コンピュータグラフィックスで表現された、ちょっと不気味な人間が映っているパソコン画面を見たことがあるはずだ。

世間一般の人が、セカンドライフの画面を見たことがあるかどうかに対してのコメントがこれ。
ちょっと不気味な人間ってとこがナイスなコメントですよね。
たしかに、あのポリゴンの人間がうろうろしているコンピュータグラフィックは、不気味といえば不気味です。

まあでも、あのCGの精度でも十分に想像力で、人間が歩いているんだな~って思えて、遊べると思います。
ただ、テレビゲームで育っていない年配の方には、なにがいいのか、面白いのか、さっぱりわからないですよね。
定年後、セカンドライフ内に、自分の帝国を作って遊ぶ60代、なんて想像できません(笑)

>なぜ、わざわざコンピュータの中に本物そっくりの世界を作り、そこでビジネスをしなければならないのか。

そう思うのも当然のことでしょう。
ただ、今でさえ、インターネット空間には、あふれんばかりのネットショップがあるわけで、仮想空間には、すでにビジネスをしている人でいっぱいなわけです。

そして、今の若者は、オンラインゲームや、ドラクエ、ファイナルファンタジーなど、仮想空間内でのキャラクターで「生活」することに、あまり違和感はないのではないでしょうか。
オンラインゲームでは、チャットで、わいわい楽しみながら、レベル上げをしたり、イベントを楽しんだりしている人が大勢います。
その延長線上にセカンドライフの流行が予感できるというといいすぎでしょうか。

(nikkei BPnetより)
  


Posted by よっこり at 17:29

人がいないセカンドライフ内

2007年04月22日 / ニュース情報

どうやら、セカンドライフは、まだまだ登録者数が、ビジネスが成立するほど、多くはないようです。
たとえば、mixiなら、多くの人が登録しており、一大ビジネス圏として成立していますが、セカンドライフは、そこまでの規模にはなっていないようす。

セカンドライフ日本語版の正式サービスが始まれば、登録者数が、爆発的に増えて、どうなるかわかりませんね。
英語版で、登録して、最初の島を、ちょっとうろついてみましたが、一瞬で飽きてしまいました。
セグウェイに乗って、ねずみをつぶすってことを、してみました。

分かったことは、セカンドライフは限りなく自由なんだろうな~ということ。
ガイドブックを読んでおいたほうが、最初スムーズに入っていけるのではないでしょうか。

企業が、セカンドライフ内に進出していますが、これは、日本語版が始まるまでに、ちゃんと土地を作り上げておこうっていう目論見のようです。

なぜ、企業が、セカンドライフという仮想世界に進出したがるのか?
これも不思議なことの一つだと思います。

理由として考えられるのは、
インターネット空間なので、維持費とか、経費が、大幅に安い。
税金で有利なのかも。
世界を相手に商売できるから?
などのことが考えられると思います。

ただ、ユーザーが、どう反応するかですよね。
いまだに日本語版がはじまらないセカンドライフですが、日本語版がスタートすれば、いったいセカンドライフという仮想空間がどうなるのかは、興味のあるところです。

プレイヤーが"アバター"と呼ばれる分身を通して、世界中の人とコミュニケーションできる、いわばもう一つの世界のバーチャルワールドが「セカンドライフ」だ。2007年現在で、既に400万人以上が生活(参加)する巨大世界を支えているのは、何を隠そう、現実世界と変わらぬリアルな"不動産売買"なのだ。

セカンドライフの土地(サーバー)は、"メインライン"と"プライベートランド"の2種類があり、それぞれユーザーが有料でレンタルすることができる。使用料金は広さによって異なるが、購入したユーザーはその土地の地形や自然環境、建物など、ありとあらゆるものを創造できる自由を手に入れられる。そう、セカンドライフでは、土地さえ手にはいれば、好きな世界を形にできるのだ。

そんなセカンドライフ内で、いまもっとも"ホット"なのがリアル世界の"企業進出"だ。世界各国の大手企業がセカンドライフの土地を買い、次々と"オフィス"を建設している様子は、さながら一昔前の"バブル"のような華やかさなのだ。それにしても、なぜ、ここまでセカンドライフが世界中の企業から注目を集めるのだろうか?

セカンドライフの魅力は3つ考えられる。まず一つめは、セカンドライフでは、公にビジネス活動が許可されていること。そして二つめは、セカンドライフ内ではアイテムが自由に創造でき、独自の通貨"リンデン・ドル"で物の"売買"ができることだ。そして最後の三つめが最も重要で、リンデン・ドルが実際の米ドルに"換金"できることだ。
そう、セカンドライフは、このバーチャル世界で儲かった利益が、現実世界の"お金"になるのだ。

(livedoor ニュース 2007年04月10日)  


Posted by よっこり at 11:56