この仮想空間の勢いはバブルなのかどうか

2007年05月17日/ ニュース情報

>。「それも知らない」という人も、コンピュータグラフィックスで表現された、ちょっと不気味な人間が映っているパソコン画面を見たことがあるはずだ。

世間一般の人が、セカンドライフの画面を見たことがあるかどうかに対してのコメントがこれ。
ちょっと不気味な人間ってとこがナイスなコメントですよね。
たしかに、あのポリゴンの人間がうろうろしているコンピュータグラフィックは、不気味といえば不気味です。

まあでも、あのCGの精度でも十分に想像力で、人間が歩いているんだな~って思えて、遊べると思います。
ただ、テレビゲームで育っていない年配の方には、なにがいいのか、面白いのか、さっぱりわからないですよね。
定年後、セカンドライフ内に、自分の帝国を作って遊ぶ60代、なんて想像できません(笑)

>なぜ、わざわざコンピュータの中に本物そっくりの世界を作り、そこでビジネスをしなければならないのか。

そう思うのも当然のことでしょう。
ただ、今でさえ、インターネット空間には、あふれんばかりのネットショップがあるわけで、仮想空間には、すでにビジネスをしている人でいっぱいなわけです。

そして、今の若者は、オンラインゲームや、ドラクエ、ファイナルファンタジーなど、仮想空間内でのキャラクターで「生活」することに、あまり違和感はないのではないでしょうか。
オンラインゲームでは、チャットで、わいわい楽しみながら、レベル上げをしたり、イベントを楽しんだりしている人が大勢います。
その延長線上にセカンドライフの流行が予感できるというといいすぎでしょうか。

(nikkei BPnetより)


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Posted by よっこり at 17:29