フランスの大領領候補もセカンドライフ

2007年04月16日/ ニュース情報

なんでも、フランス大領領候補の事務所が、リアルでない場所、セカンドライフにあるそうです。
正直、ここまでの領域まで、セカンドライフが浸透しているなんて驚きです。
まさに、現実と、密接に関わっている空間なんですね。セカンドライフって。
でも、なんで、オンラインゲームと違って、現実にかかわりがもてるんでしょうね。
そこらへんも新しい感じがします。

そして、またまたびっくりなのが、事務所が襲撃?されていること。
襲撃できるってところが、セカンドライフらしいところなんでしょう。
ん~、ますます、不思議なところだ。
始めてみて、すぐやめたけど、もう一回やってみようかな。




世界中で登録者が500万人を超えるインターネット上の仮想世界「セカンドライフ」に、欧州でも関心が高まっている。仏大統領候補も「事務所」を開設、現実さながらの選挙戦を繰り広げている。




 セカンドライフは米リンデン・ラボ社が創設した仮想空間で、参加者はアバターと呼ばれる自分の分身をつくって買い物をしたり、各種のイベントに参加したりすることができる。日本語版も近くお目見えする予定だが、参加者は本家の米国が最も多い。

 これに次ぐのがフランスで、大統領選に立候補しているサルコジ国民運動連合(UMP)総裁、ロワイヤル元環境相、バイル仏民主連合(UDF)議長、ルペン国民戦線(FN)党首もそれぞれ「事務所」を構え、選挙キャンペーンに活用している。今年1月には、ネット上で極右のルペン候補の事務所が一部の参加者に襲撃され、破壊される事件も起きている
(asahi.com 2007年04月15日)


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Posted by よっこり at 19:04